2023.07.07
【映像アーカイブ事業について】
広域災害である東日本大震災を教訓とし、次の大災害に向けてその教訓を伝え続けていける為のシステムとして産学官民が連携し「一般社団法人3.11伝承ロード推進機構」が発足しました。
その3.11伝承伝承ロード推進機構が、東日本大震災等の記憶・記録の見える化の一環として、令和3年度より「映像アーカイブ事業」をスタートさせました。この事業は、東日本大震災発生直後から道路啓開や津波の浸水処理などの迅速な復旧活動、その後の大規模な復興事業を自らの使命と感じ、危険を顧みないで尽力した民間事業者の軌跡を映像としてアーカイブ化(メディア等では取り上げられていない民間事業者の主体的な貢献を映像として可視化)し、記憶と教訓を継承する事業であります。
石川建設工業(株)が上記のアーカイブ事業認定をいただきました。以下の通りです。
【認定第11号認定作品】
作品名:「緊急復旧工事をはばむもの~放射線との闘い」
概 要:2011年の東日本大震災による大地震、大津波、原子力災害で大きな被害を受けた福島県沿岸部の早期復旧に貢献した石川建設工業の記録
下記をクリックすると映像作品が見られます。
3.11伝承ロード推進機構 映像アーカイブ事業認定作品について